欧州株:1週ぶり大幅安、トランプ政権の政策に不安-銀行株に売り

17日の欧州株式相場は約1週間ぶりの大幅安となった。トランプ米大統領の助言組織からメンバーが相次いで辞任したことを受け、景気促進を目指した政策アジェンダに対する不安が広がった。

  指標のストックス欧州600指数は前日比0.6%安の376.87で終了。債券利回りの低下を背景に、銀行株が3カ月ぶり大幅安となった。ストックス欧州600は前日まで3日続伸、5月高値からは4.9%下げている。

  スイスの水道機器メーカー、ギーベリッツが5.8%下落。同社の四半期利益は最も低いアナリスト予想にも届かなかった。ストックス欧州600の業種別指数の中で建設株の下落率が3番目に大きかった。製薬会社ヒクマ・ファーマシューティカルズは10%急落。ジェネリック医薬品(後発薬)事業の業績見通しを下方修正したことが嫌気された。

原題:European Stocks Decline as Investors Assess U.S. Policy Concern(抜粋)

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