米ウーバー、日本含むアジアでの事業展開で元ゴールドマン幹部起用

  • 東南アジア部門の会長だったエントウィッスル氏がウーバー入り
  • インドを除くアジア地域で提携構築などの責務を担う

配車アプリの米ウーバー・テクノロジーズは日本やシンガポールを含むアジアでの事業展開を率いる幹部として元ゴールドマン・サックス・グループのブルックス・エントウィッスル氏を起用した。

  ゴールドマン東南アジア部門の会長だったエントウィッスル氏は、20年ほど勤めた同行を2012年末に辞めた。ウーバーで同氏はアジア太平洋部門の最高ビジネス責任者に就き、域内の首脳陣に加わる。インドを除くアジア地域での提携構築や自律走行車に関する協力で責任を負う。

  エントウィッスル氏はゴールドマン退社後、プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社のエバーストーン・グループで働いていた。不動産事業も手掛ける同社はインドとシンガポールに拠点を置き、同氏はシンガポールでは最高経営責任者(CEO)職を担っていた。

  エントウィッスル氏はシンガポールでのインタビューで、「ウーバーは一世代に一度しか誕生しないような会社だ。大きな機会があると思わなければ、入社することもなかっただろう」と述べ、ウーバー入りする話し合いを今年4月に本格的に始めたと明らかにした。

原題:Uber Hires Ex-Goldman Banker to Fire Up Its Asian Business(抜粋)

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