フィアット・クライスラー、BMWの陣営と提携-自動運転車開発で

  • FCAはアルファベット傘下ウェイモにミニバンを供給している
  • BMWはインテル、モービルアイと提携-完全な自動運転目指す

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は16日、自動運転車のプラットフォーム開発でBMWやインテルなどの陣営に加わることで覚書を交わしたと発表した。

  FCAはこうしたコストのかかる取り組みを単独で進めることに慎重な姿勢を示していた。同社は米アルファベットの自動運転車開発部門ウェイモにプラグインハイブリッド・ミニバンの「クライスラー・パシフィカ」を供給している。

  BMWとインテル、ハイテクカメラ・ソフトウエアのモービルアイは昨年、自動運転車を開発し、2021年までに完全な自動運転システムを市場に投入することを目指し提携。今年に入りインテルは150億ドル(約1兆6500億円)でモービルアイを買収した。自動車部品メーカーのデルファイ・オートモーティブやコンチネンタルも今年、同陣営に加わっている。

  FCAのセルジオ・マルキオンネ最高経営責任者(CEO)は16日の発表資料で、「自動運転技術を進化させるためには、自動車メーカーと技術提供者、サプライヤーが手を組むことが不可欠だ」と指摘した。

原題:Fiat Chrysler Partners With BMW, Intel on Self-Driving Autos (1)(抜粋)

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