米チェーンストア株急落-7月小売売上高が今年最大の伸び記録でも

米政府のデータでは7月の小売売上高が今年最大の伸びとなったものの、これを米アマゾン・ドット・コムから打撃を受けているチェーンストア株の投資家には教えない方がいいかもしれない。

  実店舗を運営する企業にとって悪いニュースは尽きない。先週JCペニーやメーシーズが予想を下回る決算を発表した後、15日の米株式市場では、業績や業績見通しに対する失望からアドバンス・オート・パーツ、コーチ、ディックス・スポーティング・グッズの株価が大幅に値下がりした。

  悪材料が続いているにもかかわらず、同日発表された7月の米小売売上高では、百貨店や建築資材など売り上げ増加が幅広い分野に広がっていることが示された。

  S&Pスーパーコンポジット専門小売株指数は前日比3%安と、2016年5月以来の大幅な下げとなった。

  利益が市場予想を上回ったホーム・デポの株価も約3%下げるなど、弱気ムード一色だった。

原題:Chain-Store Stocks Hammered on Day of Year’s Best Retail Sales(抜粋)

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