アフラック:PE投資を推進、KKRの協力得て-分散化の一環

  • KKRがアフラック向けPEポートフォリオを開発・運用する
  • カーシュCIOは政府債以外の投資を増やしている

米保険会社アフラックは米プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社KKRの手を借りてPE分野への参入を目指している。アフラックのエリック・カーシュ最高投資責任者(CIO)は約1200億ドル(約13兆2800億円)規模のポートフォリオの分散化を図っている。

エリック・カーシュ氏

写真家:Stephen Yang / Bloomberg

  KKRの広報担当は15日、アフラック向けにカスタマイズされたPEポートフォリオを開発・運用することを明らかにした。

  2011年にゴールドマン・サックス・グループからアフラックに移籍したカーシュCIOは、同社の最大市場である日本や米国の政府証券が低金利にとどまっていることに伴う圧力を相殺するため、社債やローン債権の保有を拡大している。同CIOはアコア・キャピタルやNXTキャピタルなどのファンドマネジャーと組んで作業を進めており、5月にはポートフォリオをさらに分散させる方針を示していた。

  アフラックは州当局への四半期届出書で、投資マネジャーのリストにKKRを追加すると説明。KKRに託す資金の規模は明らかにしなかった。

  アフラックの広報担当ジョン・サリバン氏は電子メールで、「当社は向こう数年にわたりPE投資を拡大していく」と表明。「KKRを起用したばかりで、これから徐々に資金を回して同社への委託を増やしていく」と説明した。

原題:Aflac Turns to KKR as Kirsch Diversifies $120 Billion Portfolio(抜粋)

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