「アングリーバード」は金の卵を産むか-制作会社がIPOを計画

フィンランドのロビオ・エンターテインメントが制作し、映画化もされたモバイルゲーム「アングリーバード」は、同社の創業者に金の卵をもたらす見通しだ。

  ロビオは来月にも新規株式公開(IPO)を計画しており、IPOでの同社の時価総額は約20億ドル(約2200億円)となる可能性がある。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

ブルームバーグ・ガドフライのライオネル・ローレント・コラムニストがIPOについて語る

Photographer: Juho Kuva/Bloomberg

  詳細が非公開だとして匿名を条件に語った関係者によると、同社は国内市場での上場で4億ドルを調達すると見込まれている。最終決定は下されておらず、同社は非公開企業にとどまることを選択する可能性もある。

  ブルームバーグ・ビリオネア指数によると、IPOでの時価総額が20億ドルとなった場合、共同創業者で取締役のカイ・ヘッド氏の69%の持ち分の価値は14億ドルとなる。

  IPOの調達資金は2019年に計画されている「アングリーバード・ムービー2(原題)」に充てられる可能性がある。昨年公開された第1作目の映画「アングリーバード」は、全世界の興行収入が約3億5000万ドルとなった。同社はまた、「バトルベイ」や「アングリーバード」の新バージョンなどゲームタイトルの需要喚起にも重点を置く方針だ。

原題:Angry Birds Set to Lay Golden Egg With $2 Billion IPO Value (4)(抜粋)

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