米バークシャー、シンクロニー株保有を報告-カード業界への投資拡大

  • バフェット氏率いるバークシャー、4-6月にGE株を全て売却
  • アメリカン航空やデルタ航空などの株保有を縮小

米資産家ウォーレン・バフェット氏率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは4-6月(第2四半期)に消費者金融会社シンクロニー・ファイナンシャルの株式を取得した。クレジットカード業界への投資を増やした。同社は2年前にゼネラル・エレクトリック(GE)からスピンオフ(分離・独立)された。

  14日の当局への提出書類によると、バークシャーは6月末時点でシンクロニー株を1750万株(約5億2000万ドル=約570億円)を保有していた。バフェット氏はクレジットカード会員向け融資や決済ネットワークを手掛けるアメリカン・エキスプレス(アメックス)の筆頭株主。バークシャーは決済ネットワークのマスターカードやビザの株式も保有している。

  バークシャーはアメリカン航空グループとデルタ航空、ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスの株保有を減らし、GE株を全て売却した。バークシャーは金融危機時にGEに出資して一時は大株主になったが、以前から保有株の大部分を処分していた。
  

原題:Berkshire Reports Synchrony Stake, Building Credit-Card Bet (1)(抜粋)

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