米国株が大幅続伸、米朝の緊張緩和受けボラティリティーが後退

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14日の米国株相場は大幅続伸し、ボラティリティーを示す指数は低下した。米国と北朝鮮の間の緊張が緩和し、幅広い銘柄が買われた。

  S&P500種株価指数は前週末比1.0%上昇して2465.84。4月24日以来の大幅上昇となった。ダウ工業株30種平均は135.39ドル(0.6%)高の21993.71ドル。

  シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ指数(VIX)は12.5未満に急低下。北朝鮮情勢の急速な緊迫化を背景に、10日には16を突破していた。米政権の当局者らが北朝鮮との戦争が差し迫っているとの懸念の解消に努めたことや、白人至上主義者の集会が開かれた米バージニア州シャーロッツビルで乗用車が群衆に突入し死亡者が出る事件が起き、メディア報道の焦点が国内にシフトしたことが背景。

  S&P500種の業種別11指数では、不動産と情報技術をはじめ10指数が上昇。エネルギーは唯一下落した。

  個別銘柄では「スナップチャット」を運営するスナップが一時は11.1%高。寄り付きでは下落し最安値を記録したが、間もなくプラスに転じ、午前中にこの日の高値を付けた。午後は伸び悩みとなった。

  マイクロン・テクノロジーは4.4%高。モルガン・スタンレーのアナリスト、ジョゼフ・ムーア氏はリポートで、メモリー供給の逼迫(ひっぱく)は2018年上期末まで続くとみられており、マイクロンの利益予想の上方修正につながるとの見方を示した。

原題:Stocks Surge, Havens Retreat as Korea Fears Wane: Markets Wrap(抜粋)
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