サード・ポイントがJPモルガン株など売却、NXP株取得

  • スナップやクアルコム、ライス・エナジーへの投資も解消
  • ブラックロックとアリババ・グループにも新たに出資

アクティビスト(物言う株主)としても知られるダニエル・ローブ氏率いるヘッジファンド運営会社サード・ポイントは4-6月(第2四半期)に米銀JPモルガン・チェースや「スナップチャット」を運営するスナップへの投資から手を引く一方、米資産運用会社ブラックロックと中国の電子商取引会社アリババ・グループ・ホールディング、身売りが決まっているオランダの半導体メーカー、NXPセミコンダクターズに新たに出資した。

  11日の当局への届け出によると、サード・ポイントはNXPを買収する米クアルコムの株式2億10万ドル(約219億円)相当を売却したほか、通信インフラサービスを手掛けるザヨ・グループ・ホールディングスや天然ガス探鉱・開発会社ライス・エナジーへの投資も解消。JPモルガン株3億2900万ドル相当とスナップ株225万株(5070万ドル相当)も手放した。

  一方、サード・ポイントはNXPの発行済み株式約0.8%に相当する270万株を購入。NXPとクアルコムは昨年10月に後者による460億ドル相当の買収で合意した。

原題:Dan Loeb Sells JPMorgan, Snap Stakes, Adds Takeover Target NXP(抜粋)

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