米国株(11日):上昇、ボラティリティーが低下-緊張緩和の兆候

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11日の米国株は上昇。ボラティリティーを示す指数は低下した。ここ数日間、米国と北朝鮮の間で好戦的な言葉が交わされてきたが、市場では落ち着きを取り戻す兆候が見られた。

  S&P500種株価指数は0.1%上昇して2441.32。ダウ工業株30種平均は14.31ドル(0.1%)高の21858.32ドル。

  朝方発表された7月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る伸びとなり、米金融政策当局は利上げ軌道を維持するのは困難との見方が広がった。

  シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ指数(VIX)は3.3%低下。前日は44%急伸していた。

  アマゾン・ドット・コムは上昇。バンク・オブ・アメリカ(BofA)メリルリンチ、ゴールドマン・サックスおよびJPモルガン・チェースに対し、8月14日の東部時間午前10時から午後5時の間で、債券投資家向け説明会を手配するよう依頼した。無担保優先債の発行などを予定しているという。公に発言する権限がないとして匿名を希望した関係者からの情報で明らかになった。

  「スナップチャット」を運営するスナップは急落。4ー6月(第2四半期)の利用者数が市場見通しに及ばなかった。フェイスブックとの競争が激化し、今年3月に上場したばかりのスナップの将来に対する懸念が広がった。

原題:U.S. Stocks Gain, Volatility Slips as Tension Ebbs: Markets Wrap(抜粋)
Snap Misses Growth Estimates as Facebook Copying Takes Toll (2)(抜粋)
Snap Price Targets Slashed as User Growth Slows: Street Wrap(抜粋)
Amazon.com Hires Banks for Fixed Income Investor Calls Aug. 14(抜粋)

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