米スナップ株価急落、予想下回る利用者の伸び-将来性を懸念する声も

11日の米国株式市場で、「スナップチャット」を運営する米スナップが急落。4ー6月(第2四半期)の利用者数が市場見通しに及ばなかった。フェイスブックとの競争が激化し、今年3月に上場したばかりのスナップの将来に対する懸念が広がった。

  ニューヨーク時間午前9時50分現在、スナップの株価は前日比13.1%安の11.96ドル。

  4-6月期の1日当たりアクティブユーザー数は1億7300万人と、前四半期の1億6600万人から増加した。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均は1億7500万人だった。

  パイパー・ジャフレーのリサーチアナリスト、サミュエル・ケンプ氏は「競争によるプレッシャーが著しく高まっているのに、スナップにはこれといえるイノベーションが欠けており、長期的な存続に疑問が残る」と指摘した。同氏はスナップの投資判断を「ニュートラル」に指定、目標株価は12.50ドルと、従来の16.50ドルから下方修正した。

原題:Snap Misses Growth Estimates as Facebook Copying Takes Toll (2)(抜粋)
Snap Price Targets Slashed as User Growth Slows: Street Wrap(抜粋)

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