2016年の米大統領選挙にロシアが干渉した疑いを巡る幅広い捜査を指揮するモラー特別検察官は、トランプ陣営の選挙対策本部長だったポール・マナフォート氏を追い込んでいる。

  モラー氏のチームはこの数週間、ワシントンの大陪審を通じ複数の国際的な大手銀行に召喚状を送り、マナフォート氏と同氏の会社、さらには長年のビジネス相手であるリック・ゲイツ氏が保有する口座の情報や取引記録の提出を求めた。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  関係者の1人によれば、特別検察官はまた、マナフォート氏の娘婿やウクライナ人資産家など、同氏とビジネス上の関係がある人物にも接触した。マナフォート氏を追い詰め、検察に協力せざるを得ない状況に導くことが狙いとみられる。

原題:With Bank Subpoenas, Mueller Is Said to Turn Up Heat on Manafort(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE