OPEC:加盟国原油への需要見通し上方修正-予想上回る消費で

  • 17、18年の見通しをそれぞれ日量20万バレル引き上げ
  • 第2四半期に先進国での原油消費が予想上回る

石油輸出国機構(OPEC)は、今年と来年のOPEC産原油需要見通しを引き上げた。原油消費量が予想以上に伸びた一方、非加盟国の供給量は減少するとみている。

   OPECは10日公表した報告書で、2017年と18年の加盟国産原油に対する予測需要をそれぞれ日量20万バレル前後引き上げた。

  世界原油需要見通しについては17年と18年をそれぞれ約10万バレル上方修正。4-6月(第2四半期)に先進国の原油消費が予想を上回ったと、OPECは指摘した。

  OPECは非加盟国からの供給見通しを、17年は日量5万バレル、18年は同9万バレルそれぞれ引き下げた。第2四半期の米国とカナダからの生産が弱かったという。

原題:OPEC Boosts Demand Outlook for Its Oil as Fuel Use Strengthens(抜粋)

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