米セントルイス連銀総裁:イエレン議長の後任は記者会見増やすべきだ

米セントルイス連銀のブラード総裁は、イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長が再任されない場合、後任は連邦公開市場委員会(FOMC)後に毎回記者会見を開くことを検討すべきだと述べた。

  ブラード総裁は9日、ブルームバーグ・ラジオとのインタビューで、「イエレン議長はこれについて決定する機会を持っていた。イエレン議長は四半期ごとの記者会見に明らかにこだわっているが、これは次期議長にとって極めて大きな問題だと思う」と述べた。

  トランプ大統領はイエレン議長の任期が来年2月に満了した後、イエレン氏を再指名する可能性があると同時にコーン国家経済会議(NEC)委員長も次期FRB議長の候補であることを明らかにしている。ブルームバーグのエコノミスト調査によると、コーン氏は次期議長の最有力候補で、イエレン氏は2番手の候補と受け止められている。

  イエレン議長は全てのFOMCが政策行動の可能性のあるライブの会合だと述べているが、ブラード総裁は記者会見を増やすことを長年提唱している。同総裁は「当局は記者会見を行う年4回のFOMCだけではなく、データ次第で重要な決定を制約なく行うができるようになる」と述べた。

原題:Bullard Says Yellen Successor Should Hold More Press Conferences(抜粋)

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