ドイツ銀出身の中国人民銀研究局エコノミスト、馬駿氏が退任-関係者

中国人民銀行(中央銀行)研究局の馬駿チーフエコノミストが契約満了で退任したことが、事情に詳しい複数の関係者の話で分かった。

  関係者の1人によれば、人民銀は現時点で後任を探す計画はない。関係者は今回の動きについて発表がないことを理由に匿名で語った。

  馬氏はドイツ銀行の香港部門のエコノミストだったが、人民銀が新設した研究局チーフエコノミストのポストに2014年に就いた。在任中は人民銀の政策決定についてコメントしてきたほか、金融政策の意義を説明するなどの役割を担ってきた。

  人民銀にコメントを求めるファクスを送ったが現時点で返事はなく、馬氏にも電話とテキストメッセージでコメントを求めたが返答はない。同氏の退任についてはロイター通信が8日に報じていた。

原題:PBOC Research Bureau Chief Economist Ma Jun Said to Leave Job(抜粋)

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