ソフトバンクグループは、スポーツ用品のオンライン販売会社、米ファナティクスへの10億ドル(約1100億円)の出資で合意に近づいている。ソフトバンクは「ビジョン・ファンド」を通じて、企業への出資や買収に積極的に取り組んでいる。

  詳細な情報が非公開であることを理由に事情に詳しい関係者1人が匿名を条件に語ったところでは、ソフトバンクの出資によって、ファナティクスの企業価値は約45億ドルに高まる見通し。ファナティクスが今回調達する資金の総額は、ソフトバンクからの分を含めて約17億ドルに達する。
 
  ソフトバンクとソフトバンクはコメントを控えている。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が、出資について先に報じていた。

  20年余り前にフロリダ州ジャクソンビルで事業をスタートさせたファナティクスは、ほぼ全てのスポーツ用品分野に進出。大リーグや米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)とも提携し、シャツやジャージといった衣料品のほか、ブランド入りの庭用の椅子やマグなど幅広い商品を販売している。
  
原題:SoftBank Is Said to Bet $1 Billion on Web Sports Store Fanatics(抜粋)

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