ヘッドライト製造ZKWが身売り模索、パナソニックなど関心-関係者

米フォードや独ポルシェなどの自動車メーカーにヘッドライトを供給しているオーストリアのZKWグループは、身売りを含めた選択肢を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにしたもので、同社は先に買収の打診を受けたという。

  関係者によると、ZKWは金融アドバイザーと共に選択肢を検討している。ZKWに関心を寄せているのはパナソニックを含む複数の企業で、買収が実現すれば株式非公開企業のZKWは10億ユーロ(約1300億円)程度と評価される可能性があるという。関係者は情報が部外秘だとして匿名を条件に話した。

  ZKWは正式な売却プロセスに入っておらず、今回の検討が取引につながる確実性はないと関係者の1人は述べた。同社の従業員数は約5000人で、米国やチェコ、中国、インドなどに事業を展開している。

  同社の広報担当は身売りに関する交渉は行われていないと述べた。パナソニックはコメントを控えている。

  

原題:Headlight Maker ZKW Is Said to Explore Sale After Buyer Interest(抜粋)

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