欧州株:小幅高、ユーロ安で自動車株に買い-旅行関連銘柄は下げる

8日の欧州株式相場は小じっかり。旅行関連銘柄が下げた一方で、ユーロ安を背景に自動車株が買われた。

  指標のストックス欧州600指数は前日比0.2%高の382.65で終了。出来高は90日平均を約3分の1下回った。ユーロが対ドルで下げたことを手掛かりに、自動車株は2週間ぶりの高値を付けた。

  一方、旅行関連銘柄の指数は0.7%安。7月以降では3%下げており、業種別指数の中で2番目にきつい値下がりとなっている。

  個別銘柄では、フィンランドのタイヤメーカー、ノキアン・レンカートが6.6%上昇。通期営業利益が少なくとも10%増と、従来予測の約2倍のペースで伸びるとの見通しが好感された。

  デンマークの宝飾品メーカー、パンドラは14%急落し、2011年以来の大幅安。同社最大の市場である米国での業績は引き続き厳しいと、同社の最高経営責任者(CEO)が見方を示した。
  

原題:European Stocks Steady as Carmakers’ Jump Offsets Travel Firms(抜粋)

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