中国、7月の乗用車販売は3カ月連続増-減税縮小の影響和らぐ

中国の7月の乗用車販売は3カ月連続で増加した。小型車購入減税の縮小による影響が和らぎ、米ゼネラル・モーターズ(GM)や日産自動車の販売が伸びた。

  全国乗用車市場情報連合会(乗連会)が8日発表した7月の乗用車販売(小売りベース)は前年同月比5.5%増の170万台。1-7月の販売は前年同期比0.6%増の1250万台だった。同統計は乗用車のほか、スポーツタイプ多目的車(SUV)、多目的自動車(MPV)を含む。

  中国政府は2015年に導入した小型車購入の減税幅を縮小し、17年から税率を5%から7.5%に引き上げた。減税縮小の発表に伴い乗用車の購入を前倒しする動きが出たため、1-6月(上期)の販売は少なくとも13年ぶりの減少となっていた。

  GMの7月の販売台数は前年同月比6.3%増の28万7581台。SUVの「宝駿510」や高級車「キャデラック」の需要が旺盛だった。日産は同14.2%増の10万4794台。セダンの「シルフィ」やSUV「エクストレイル」の販売が伸びた。

原題:China July Car Sales Rise on Fading Tax Impact, Strong Economy(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE