ソフトバンク傘下の英アーム、4-6月は69億円赤字-採用と報酬増響く

  • 4-6月の人員は前期比330人(6.8%)の純増となった
  • AIやコンピュータービジョン、拡張現実で新たな技術開発を加速

英半導体設計会社アーム・ホールディングスは、ソフトバンクグループ傘下で体制の転換を進める中で、人員と報酬の増加や買収に関係する特別費用の計上が影響し、4-6月(第2四半期)の損益は赤字となった。

  ソフトバンクが7日発表した決算によれば、アームの4-6月の損益は69億円の赤字。純売上高は4億2800万ドル(約474億円)と前期の4億900万ドルから増加した。調整後の利益は7180万ドル。ソフトバンクによる買収後の経費負担は1億2040万ドルに達した。

  アームは人工知能(AI)やコンピュータービジョン、拡張現実(AR)を中心とする新たな技術開発の加速を促す狙いから新規採用を拡大し、4-6月の人員は前期比330人(6.8%)の純増となった。その一方で報酬体系も見直し、「業績連動インセンティブプログラム」を新たにスタートさせた。

原題:ARM Bulks Up Staff and Compensation After SoftBank Acquisition(抜粋)

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