米空軍、次期大統領専用機向けにボーイング「747」2機の購入契約

  • 発注元の破綻で引き渡しできなかった2機を値引き価格で購入
  • 改修を終えて実際に大統領専用機として使われるのは2024年の予定

米空軍は次期大統領専用機「エアフォースワン」として使用するため、ボーイング社製の「747」型2機を調達する契約を結んだ。2機はロシアの航空会社、トランスアエロ航空が発注したが、同航空の2015年の経営破綻で引き渡しができずボーイングが保管していた。このため大幅の値引き価格で購入契約を結ぶことができた。

  ウィルソン米空軍長官は4日のインタビューで、「本当に良い契約を結べた。私は満足している」と語った。空軍によれば、2機は今後、大統領専用機向けに改修され、2024年に使用開始の予定。

  トランプ大統領は大統領就任前の昨年12月、大統領専用機のコストの高さを批判、キャンセルすべきだと主張していた。空軍は2機の割引後価格について明らかにしていない。

原題:U.S. Buys Boeing 747s Once Set for Russia for Air Force One (1)(抜粋)

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