米司法副長官:ロシア疑惑捜査、「証拠あさり」ではない

  • モラー特別検察官は司法省のルールと規制に従う必要があると副長官
  • 大統領は家族の財務にまで捜査が及べば一線を越えると述べていた

ローゼンスタイン米司法副長官は6日、昨年の米大統領選へのロシアの介入やトランプ陣営とロシアとの共謀疑惑を巡る捜査について、罪証を得るために探りを入れる「証拠あさり」ではないと言明した。

ローゼンスタイン司法副長官

Photographer: Samuel Corum/Anadolu Agency/Getty Images

  ローゼンスタイン副長官は、日曜のニュース番組への初出演となった「FOXニュース・サンデー」で、「モラー特別検察官は司法省のルールと規制に従う必要がある。われわれは証拠あさりは行わない」と語った。

  トランプ大統領は7月の米紙ニューヨーク・タイムズとのインタビューで、モラー特別検察官の捜査が大統領の家族の財務にまで及べば、「越えてはならない一線」を越えることになると述べていた。

  ローゼンスタイン副長官は、モラー特別検察官が大陪審を使って情報収集を行うかどうかについてコメントを控えた。ただ一般論として、大陪審の設置は起訴の可能性について何も示唆せず、「捜査の過程で利用する手段の一つにすぎない」と説明した。

原題:Rosenstein Says Trump Russia Probe Not ‘Fishing Expedition’ (2)(抜粋)

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