結婚式のお祝いはマリフアナで「乾杯」-合法化の流れでニーズ拡大

Forever Incredible

嗜好(しこう)品としてのマリフアナ(大麻)の販売・使用が合法化された米国の一部の州では、ディナーサービスやパック旅行だけでなく、結婚式や披露宴にもマリフアナが登場するようになった。マリフアナに特化したウエディングサービス業者が、コロラド州(合法化2014年)などで事業を展開している。

結婚式のバーで提供されるマリフアナたばこ

Photographer: Elizabeth Cryan Photography

  こうした州で披露宴の招待客にマリフアナを出すことは、アルコール飲料を振る舞うのとそう違わない。カリフォルニア州のマリフアナ生産業者、キャンデセントのエイドリアン・セドリン最高経営責任者(CEO)は、マリフアナは「実はアルコールより安い」と話す。サービス業者のカルティべーティング・スピリッツでは、招待客100人の披露宴にマリフアナ・バーを設置するサービスを最低料金(2時間)300ドル(約3万3000円)、追加1時間ごとに100ドルで提供している。

バーのメニューには、異なる種類・効能のマリフアナについての説明書きがある

Photographer: Forever Incredible

  典型的なマリフアナ・バーではマリフアナたばこ、吸入器、ガラスパイプなどが用意される。嗜好(しこう)用マリフアナの価格は州により異なるが、コロラド州では1オンス(約28グラム)につき100-250ドルが相場。

  マリフアナを提供する結婚パーティーでは、こうしたバーのほか、大麻草を加えたウエディングブーケを新婦に持たせたり、結婚後にファーストキスを交わす前に仲良くマリフアナを吸うというパフォーマンスを盛り込んだりすることもある。

原題:The Wedding-Industrial Complex Has a New Moneymaker: Marijuana(抜粋)

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