米、パリ協定離脱の意向を国連に通知-再び参加の余地示す

米国務省は地球温暖化対策の国際的な取り決めであるパリ協定から離脱する意向を正式に国連に通告したことを明らかにした。ただ、条件がより米国の国益にかなう形となる場合、再び参加の意志はあるとの立場を示した。

  国務省は声明で「トランプ大統領が6月1日の離脱表明に伴い示したように、米国の産業、労働者、国民、納税者にとってより好ましい内容だと判断できれば、パリ協定に再び参加する扉は開かれている」と説明した。

  米国は「国益を守り、将来に向け政権にとって全ての政策の選択肢を確保する」ため、今後も国際的な温暖化に関連する交渉には参加を続ける意向だ。

原題:Trump Notifies UN of Paris Exit While Keeping Option to Return(抜粋)

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