米ADP、アックマン氏が計画する取締役会の「効果的」管理に抵抗

人事・給与計算などの管理業務サービス会社、米オートマチック・データ・プロセシング(ADP)は、ビル・アックマン氏のパーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントからの要請を拒否した。パーシング・スクエアはADP取締役会の「効果的」な管理を目指しているほか、最高経営責任者(CEO)の解任に向けて働き掛けている。

  ADPの4日発表によると、パーシング・スクエアは今年の年次総会で、10人のメンバーで構成するADP取締役会の5議席取得を目指す。アックマン氏はこれまで、ADPのカルロス・ロドリゲスCEOを交代させるべきだとも話しているという。ブルームバーグは先週、アックマン氏がADPの株式を取得したと報じていた。

  この日の発表によれば、アックマン氏は8月1日に初めてADPに接触、パーシングがADPの8%を主にデリバティブ(金融派生商品)で保有していると明らかにした。アックマン氏はADPに対し、現在8月10日としている取締役選任の期限を、30-45日間延長することも求めていたが、ADP取締役会はこれを拒否した。

  パーシング・スクエアの広報担当者はコメントを控えた。

原題:ADP Resists Ackman’s Plan to Take ‘Effective’ Board Control (2)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE