米貿易赤字:6月は5.9%縮小、8カ月ぶり低水準-輸出が増加

6月の米貿易赤字は前月から縮小し、8カ月ぶり低水準となった。輸出額が2014年末以降で最大となったことが寄与した。

  米商務省が4日発表した6月の貿易収支統計によると、財とサービスを合わせた貿易赤字(国際収支ベース、季節調整済み)は前月比5.9%減少して436億ドル。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想は445億ドルだった。

  6月の輸出額は1.2%増の1944億ドル。資本設備や石油、大豆が伸びた。

  輸入額は0.2%減の2380億ドル。原油や消費財が減った。

  財の貿易赤字を国別(季節調整前ベース)に見ると、対メキシコは55億ドルに縮小。対中国は313億ドルに拡大した。

  国内総生産(GDP)の算出に使用されるインフレの影響を除いた実質財収支の赤字は610億ドルと、前月の628億ドルから縮小した。

  石油を除くと、財とサービスを合わせた貿易赤字は393億ドルと、前月の402億ドルから縮小した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Narrowing of U.S. Trade Deficit in June Shows Export Swing(抜粋)

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