中国:党大会控えても安定より主権優先、領域が侵されること許さず

中国は今年、政治的に微妙な時期にあるが、自国の領域を守る立場を後退させることはない。国務院新聞弁公室の蒋建国主任がこう表明した。

  蒋主任は3日に北京で記者団に対し、向こう5年間の指導部を決める共産党大会を控えて中国には安定が必要だと報じることが海外メディアには多いが、主権や安全保障、発展への関心が最優先だと述べた。

  同主任は中国は自国領域がわずかでも侵されることを決して許さないことを他国・地域は理解する必要があると主張。中国は常に国内外で安定した環境を望んできたとも語った。

  中国とインドの国境を巡る対立が深刻化しつつあるほか、中国の北朝鮮への対応に不満を募らせる米国が貿易面で制裁措置を発動する構えを示すなど緊張は高まっている。

原題:China Says Sovereignty Tops Stability Ahead of Party Congress(抜粋)

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