マルバニー氏:米政権は付帯条件なしの債務上限引き上げ希望で団結

  • 「債務上限を巡って政権内に対立はない」とOMB局長がコメント
  • 債務上限問題で政権の立場を代表するのは財務長官だと認める

マルバニー米行政管理予算局(OMB)局長は3日、議会での討議を長引かせかねない歳出削減などの条項を含まない連邦債務上限引き上げの承認を議会に求めることで、トランプ政権は現在まとまっていると語った。

  ホワイトハウスが公表した発言記録によれば、マルバニー局長は一部記者団に対し、トランプ政権のチームは「最もシンプルな債務上限引き上げの実現」を推進しており、「債務上限を巡って政権内に対立はない」と話した。

  この問題では、ムニューシン米財務長官が付帯条件なしの「クリーン」な引き上げを議会に呼び掛ける一方、下院保守派の意向を受けたマルバニー局長は過去に上限引き上げの法案をてこに予算プロセスの変更を目指す意向を示唆し、政権の姿勢について相反するシグナルを発していた。

  マルバニー局長は「債務上限問題で政権の立場を代表するのはムニューシン氏であり、われわれはそれを大統領の口から聞いた。私はそれを尊重し、それは実際、正しいやり方だ」と説明した。

原題:Mulvaney Says Trump Team Unified in Wanting ‘Clean’ Debt Ceiling(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE