サウジ石油相:商品ヘッジファンド有力者と非公式会合-関係者

サウジアラビアのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は7月に大手商品ヘッジファンド数社と非公式に会っていたことが明らかになった。同国がこれまで過小評価してきたヘッジファンドなど金融投資家の石油市場での役割を見直したことが示唆される。

  話し合いが非公開だとして匿名を条件に述べた同関係者によれば、ファリハ石油相はロシアのサンクトペテルブルクで行われた石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国会合に向かう数日前にロンドンで石油投資家およびトレーダーと会談した。

  ファリハ石油相が会ったのは、自身の名を冠した石油ヘッジファンドを設立したピエール・アンデュラン氏、ゴールドマン・サックス・グループの元トレーダーでBBLコモディティーズの創業者ジョナサン・ゴールドバーグ氏、グレンコアの石油担当幹部アレックス・ベアード氏が含まれていたという。さらにシティグループの元バンカーで、コンサルタント会社を経営するマイケル・クライン氏も出席した。

  サウジのエネルギー省は声明を発表し、「非公式の会合について出席者や内容、事実確認およびその時期について公表することはない」と述べた。アンデュラン、BBL、グレンコアはコメントを拒否、クライン氏の広報担当もコメントを避けた。

原題:Saudi Oil Minister Is Said to Have Met Top Commodity Hedge Funds(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE