欧州株:ほぼ変わらず-好決算でウニクレディト高い、エネルギー下落

3日の欧州株式相場はほぼ変わらずとなった。石油・ガス銘柄が下げたものの、好決算を手掛かりに英衣料小売りのネクストや、イタリアの銀行ウニクレディトなどが買われた。

  指標のストックス欧州600指数は前日比0.1%高の378.93で終了。自動車業界を巡る疑惑やユーロ高が重しとなり、同指数は先週付けた3カ月ぶり安値からの立ち直りに苦戦。パフォーマンスで世界の主要株価指数に後れを取っている。最近のユーロ高は長く待たれた欧州企業の利益回復を脅かしている。

  業種別指数の中で石油・ガス株の下げが目立った。フィンランドの石油会社ネステは大幅安。同社の営業利益が予想を下回ったことが嫌気された。

  個別銘柄では、ドイツの自動車メーカーであるBMWが一時1.6%高となった。4-6月利益が予想を上回った。ネクストは9.7%の急伸。売上高が予想以上の伸びだったことが買い材料。ウニクレディトは7.2%上昇。予想外の増益が好感された。

原題:Energy, Banking Shares Weigh on European Stocks Amid Earnings(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE