スタンダード・バンク、ヘッジファンド業務開始へ-規制変更が追い風

  • 同行は年内にヘッジファンド顧客5社の獲得を見込む
  • 2人の幹部を採用し、過去数カ月にわたりサービスを試験的に運用

アフリカ最大の銀行(資産ベース)であるスタンダード・バンク・グループは、ヘッジファンド顧客に対応するプライムブローカレッジ業務を来月スタートさせる予定だ。南アフリカ共和国の規制変更がヘッジファンド業界を後押しすると期待し、そこから利益を得ることを目指す。

  スタンダード・バンクのグローバル・マーケッツ責任者アンディ・ホール氏は1日のヨハネスブルクでのインタビューで、「ヘッジファンドの著しい成長をわれわれは期待し、そこには大きな分け前がなお存在する」と述べ、ヘッジファンド顧客5社の年内獲得を見込んでいることを明らかにした。

  ぺレグリン・ホールディングスやファーストランド傘下の部門、ドイツ銀行、インベステック、バークレイズ・アフリカ・グループが、スタンダード・バンクと競合することになりそうだ。ホール氏によれば、資産運用会社に2社以上のプライムブローカー起用を促すガイドラインも同行にとって追い風となる。同行はバークレイズ・アフリカのプライムサービシズ部門で勤務していたフランソワ・アンリオン氏ら2人の幹部を採用し、過去数カ月にわたりサービスの試験的な運用を行ってきたという。

原題:Standard Bank Starts Prime Broker to Gain From Hedge Fund Growth(抜粋)

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