JPモルガンを提訴-当局調査に関し通知怠ったとローンの買い手主張

投資家にとって有害となったレバレッジドローンが、JPモルガン・チェースなどの銀行にあだとなって返ってきている。これらの銀行は、かつて薬物検査で米最大手だったミレニアム・ヘルスのローン販売を支援した。

  ミレニアム・ヘルスの元貸し手の債権を取り扱う管財人は今週、ミレニアムのローンのエージェントだったJPモルガン・チェースなど銀行4行を提訴した。ミレニアムの「甚だしく違法な」請求慣行を米司法省が調査対象としていたことについて、銀行側が投資家に通知するのを怠ったと原告側は主張している。

  JPモルガンの広報担当タシャ・ペリオ氏は電子メールで「われわれは管財人の主張には全く根拠がないと考えている」とコメント。「ヘッジファンドや金融機関などの貸し手がミレニアムに起こったことの結果損失を被ったことは確かに不運ではあるが、われわれはJPモルガンが常に適切に行動したと考えている」と指摘した。

原題:Loan Buyers Say JPMorgan Misled Them About Billing Probe (2)(抜粋)

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