9月のバランスシート縮小開始発表が適切-米地区連銀総裁2人が示唆

  • ウィリアムズ、ローゼングレン総裁は共に市場が見込んでいると発言
  • バランスシートによる緩和続ける理由ないとローゼングレン総裁

米地区連銀総裁2人が2日、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)でバランスシート縮小の開始時期が発表される可能性があると示唆した。金融政策がより正常化しても乗り切れる力強さを米経済が示していることが背景。

  サンフランシスコ連銀のウィリアムズ総裁は記者団に対し、9月のFOMCがバランスシート縮小開始を発表する時期として「適切だろう」と発言。同FOMCが「近づくにつれてわれわれの発言はこれに若干絞り込んできており、市場参加者らは自然とこの結論に達した」と語った。

  一方、ボストン連銀のローゼングレン総裁は米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、9月19、20両日のFOMCでのバランスシート縮小開始の発表を支持する可能性があると示唆。縮小開始の発表に「『適切な時期のようだ』と市場は妥当な判断を示し始めている」と述べた上で、「バランスシートによる異例の緩和をこれ以上続ける理由はない」と説明した。

原題:Fed Officials Point to Balance-Sheet Announcement in September(抜粋)

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