ブラックロックの激安ファンド、今年上期に運用資産2倍超

  • スタイル・アドバンテージ・ファンドの運用手数料は1%未満
  • パフォーマンスはヘッジファンド業界の平均上回る

世界最大の資産運用会社である米ブラックロックは、1%を切る手数料で勝負に出た。それが今、実を結びつつある。

  ブルームバーグ・ニュースが閲覧した投資家向け文書によると、ブラックロックのスタイル・アドバンテージ・ファンドの運用資産は16億ドル(約1770億円)と、今年上期に2倍余り膨らんだ。同ファンドの運用手数料は0.95%、成功報酬はゼロで、業界最安値水準。解約の際にも投資家は3営業日前に通知すれば済む。

  ブラックロックはコロンビア大学元教授のアンドルー・アング氏が唱えるファクター投資戦略の1つとして同ファンドを2015年11月に設立していた。同社運用ファンドのうち14本が上期のヘッジファンド平均リターンであるプラス2.4%を上回ったが、スタイル・アドバンテージもその1つだった。

原題:BlackRock’s Ultra Cheap Hedge Fund Doubles Assets in Six Months(抜粋)

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