香港株上昇、ハンセン指数の2年ぶり高値圏続く-アップル銘柄高い

更新日時
  • ハンセン指数、0.2%高-H株指数は0.3%上昇
  • 中国本土市場では上海総合指数が0.2%下げた

2日の香港株式相場は上昇。米アップルが発表した4-6月(第3四半期)決算と7-9月(第4四半期)見通しを受けて、同社に部品を供給する瑞声科技(AACテクノロジーズ・ホールディングス)などが買いを集めた。

  ハンセン指数は前日比0.2%高の27607.38で終了。約2年ぶりの高値圏が続いている。瑞声科技(2018 HK)は4.8%上げた。ブルームバーグの最新データによると、同社は売上高の47%をアップルから得ている。

  前日に上昇していた金融株も上値を伸ばした。恒生銀行(ハンセン銀行、11 HK)は2.8%上げ、上場来高値を更新した。

  中国本土銘柄で構成するハンセン中国企業株(H株)指数は0.3%高。本土市場では上海総合指数が0.2%安の3285.06で引けた。

  光銀国際投資の調査責任者、林樵基(バニー・ラム)氏は、「アップルの見通しを受けテクノロジー銘柄がこの日の上げを主導した。アップルのサプライヤー企業へに恩恵があるとの見方が広がった」と指摘。「今年の人民元上昇が香港ドル建ての利益を膨らませるとの期待から金融株が買われた。本土から香港への資金流入が引き続き強い公算が大きく、8月はさらなる上値追いとなる可能性がある」とも話した。

原題:Hong Kong Stocks Extend Rally to Highest Since 2015 as AAC Jumps(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE