ヘッジファンドのコーチュー、業界6倍の成績-テクノロジー株投資で

  • 1-7月の運用成績がプラス22%-業界は7月27日までで3.5%
  • 6月末時点での買い持ちトップ2銘柄はフェイスブックとリバティー

フィリップ・ラフォント氏率いるヘッジファンド、コーチュー・マネジメントはテクノロジー株投資が奏功し、今年1-7月の運用成績がプラス22%となった。

  ブルームバーグ・ニュースが入手した資料によると、7月の成績はプラス5%。テクノロジー、メディア、通信銘柄でロング・ショート戦略をとるコーチューのファンドは今年、月間ベースで1カ月を除きプラスを維持している。

  運用資産が80億ドル(約8840億円)を超えるコーチューはテクノロジー株の値上がりや長期の相場上昇の波に乗り、競合他社を上回る成績を残している。 HFRX・グローバル・ヘッジファンド指数の年初から7月27日までの成績はプラス3.5%。

  届出書によれば、開示されたコーチューの6月末時点でのロング(買い持ち)ポジションのトップ2銘柄はフェイスブックとリバティー・ブロードバンド。両銘柄ともに7月の上昇率は12%を超えた。また、S&P500情報技術株指数は1-7月に21%上昇した。

  同社の広報を担当するポール・クランホールド氏にコメントを求めたが、返答はなかった。

原題:Coatue Hedge Fund Returns 22% in 2017 by Targeting Tech Stocks(抜粋)

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