米テスラ、古参のバッテリー技術ディレクターが退社

米電気自動車(EV)メーカー、テスラのバッテリー技術担当ディレクター、カート・ケルティー氏が退社した。「モデル3」の納入を開始したばかりの同社から幹部流出が続いている。

  ケルティー氏は2006年にテスラに入社。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)率いる同社で最古参の幹部の1人だった。その前は、パナソニックで14年余り勤務。リンクトインのプロフィルによると、ケルティー氏はネバダ州リノ近郊にあるバッテリー工場「ギガファクトリー」を巡るテスラとパナソニックの交渉を主導した。

  テスラは電子メールで1日送付した発表資料で、「ケルティー氏が新たなチャンスを探るため退社した。同氏が当社のためにした全ての仕事に感謝したい」と指摘。同氏の職務は今後、「テスラの既存のチーム間で分担」すると説明した。ケルティー氏からのコメントは今のところ得られていない。

  米グーグルから移籍したジェイソン・ウィーラー最高財務責任者(CFO)も今年、先に退社している。テスラは2日の取引終了後に4-6月(第2四半期)決算を発表する。

原題:Tesla’s Longtime Battery Technology Director Leaves Company (1)(抜粋)

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