香港株:上昇、H株指数は15年8月以来の高値-金融株が高い

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  • H株指数は1.8%高-ハンセン指数、0.8%上昇
  • 中国本土市場では上海総合指数が5営業日続伸

1日の香港株式相場は上昇。香港上場の中国本土銘柄から成るハンセン中国企業株(H株)指数が2015年8月以来の高値で引けた。保険株や証券株、エネルギー銘柄を中心に買われた。

  H株指数は前日比1.8%高。値上がり上位の13銘柄までを金融株が占めた。新華人寿保険(1336 HK)は6.9%高、華泰証券(6886 HK)は3.3%上げた。エネルギー関連銘柄は前日に続いて値上がりし、ペトロチャイナ(中国石油、857 HK)や中国石油化工(SINOPEC、386 HK)が高い。業績に対する楽観的な見方や原油高が材料。

  ハンセン指数は0.8%高の27540.23。本土市場では上海総合指数が0.6%高の5営業日続伸と、今年2月以来の長期値上がり局面となった。

  中国当局が金融レバレッジ抑制を進める中、投資家は安全な避難先を求めて香港に資金を移している。第一上海証券の葉尚志ストラテジスト(香港在勤)は「1-6月(上期)の好業績期待から金融株が買われ、上げを主導した。財新の統計は中国経済の力強さをあらためて示し、これがセンチメントを押し上げた」と述べた。

  財新伝媒が1日発表した7月の中国製造業購買担当者指数(PMI)は51.1と、ブルームバーグがまとめた市場予想(50.4)を上回った。

原題:China H Shares Rise to 23-Month High as Financial Stocks Advance(抜粋)*香港株(終了):ハンセン指数、0.8%高の27540.23

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