31日の欧州株式相場は下落。指標のストックス欧州600指数は3営業日続落となった。金融株が買われたものの、自動車関連株への売りが全体を押し下げた。

  ストックス600指数は前週末比0.1%安の377.85で終了。月初来下落率は0.4%に広がり、月間で2カ月連続の下げとなった。ユーロ高が欧州企業の業績に響くとの懸念が背景にある。

  自動車株指数は0.8%安と、年初来の最安値に沈んだ。過去2週間では6.5%下落した。ドイツの大手自動車メーカー各社が技術革新のペース抑制で談合したとの疑惑が広がったためだ。一方、金融サービス銘柄は0.7%上昇。月間では0.1%高となった。

  個別銘柄では、英銀HSBCホールディングスが1.8%上昇。4-6月(第2四半期)の利益がアナリスト予想を上回った同行は、最大20億ドル(約2210億円)相当の自社株買いを実施する方針を明らかにした。

原題:European Stocks Bounce Back, Helped by Miners, HSBC, Sanofi(抜粋)

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