6月の米中古住宅販売成約指数は前月比で上昇し、4カ月ぶりのプラスとなった。住宅需要が3カ月の低調を経て、安定を取り戻しつつあることが示唆された。

  全米不動産業者協会(NAR)が31日発表した中古住宅販売成約指数は前月比1.5%上昇。ブルームバーグがまとめた市場予想の中央値は1%上昇だった。前月は0.7%低下。

  季節調整前ベースの前年比では、6月は0.7%上昇した。

  NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は発表文で、「多くの地域で市場は引き続き速いペースで動いている。選択できる物件が限られているため、買い手は自分の基準に見合う住宅が見つかると急いで行動せざるを得ない」と指摘。一方で、「供給の少なさは依然、活動の抑制につながっている。住宅在庫は6月に減少し、1年前と比べて7.1%も少ない」と述べた。

  地域別では西部で前月比2.9%増加したほか、南部では2.1%伸びた。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Gain in U.S. Pending Home Sales Shows Market Is Stabilizing (1)(抜粋)

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