米連邦準備制度には今、統計よりもっとずっと心配すべきことがある。ルーミス・セイレスのダン・ファス副会長がブルームバーグテレビジョンの番組で指摘した。

  同副会長は28日のインタビューで、弱い経済成長の中でバランスシート縮小と利上げについて考える年に、経済以外の要因が政策当局に対してより大きな働き掛けをしているとの見方を示した。「連邦準備制度は今、本当に臭い箱の中に入ってしまっている。金融当局にとっての第一の不確実性が今は経済だとは私は思わない。第一の不確実性は地政学と国内政治だと考えている」と語った。

  ファス副会長はまた、金融当局のインフレ率2%という目標に統計で示された数値は「協力していない」とも話した。

原題:Fed Caught in ‘Stinky Box’ as Politics Outweigh Data, Fuss Says(抜粋)

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