28日の米国株式相場は続落。期待外れの四半期決算を手掛かりにテクノロジー株が売られた。

  S&P500種株価指数は前日比0.1%下げて2472.10。今週は企業決算の発表が相次いだが、同株価指数は前週末からほぼ横ばいで引けた。

  ナスダック総合指数は前日比0.1%安で終了。一方でダウ工業株30種平均は33.76ドル(0.2%)高の21830.31ドルと続伸し、週間でもプラスを確保した。

  前日の取引終了後に市場予想を下回る7-9月(第3四半期)損益見通しを発表したアマゾン・ドット・コムを中心にハイテク株が売られた。

  S&P500種の業種別11指数では、生活必需品株の下げがきつかった。ヘルスケアは上昇した。

  「マルボロ」を主力ブランドとするアルトリアが9.5%下げるなど、たばこ銘柄は軒並み下落。たばこのニコチン含有量を非依存症の水準まで低下させることを目指すとの米食品医薬品局(FDA)発表を嫌気した。

  この日の経済指標では、米商務省が発表した4-6月(第2四半期)実質国内総生産(GDP)速報値が前期比2.6%増で、ブルームバーグがまとめた市場予想の中央値にほぼ一致した。

原題:U.S. Stocks Fall, Dollar Weakens After Growth Data: Markets Wrap(抜粋)
原題:U.S. Equities Slide After GDP as Health-Care Repeal Collapses(抜粋)

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