28日のニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は5日続伸。週間ベースの上げ幅としては昨年12月以来で最大。米エネルギー情報局(EIA)と米石油協会(API)の統計を受け、需給バランス回復への期待が高まった。ロシアのエネルギー相はこの動きが年末にかけて加速するとの見方を示した。

  みずほセキュリティーズUSA(ニューヨーク)の先物部門ディレクター、ボブ・ヨーガー氏は電話取材に対し、「需給はタイトになった。米国では在庫が大きく取り崩された」と指摘。「原油が減った。それだけだ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日比67セント(1.37%)高い1バレル=49.71ドルで終了。週間では8.6%の値上がり。ロンドンICEの北海ブレント9月限は1.03ドル上昇の52.52ドル。

原題:Oil Caps Best Week This Year on Signs of More Balanced Market(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE