28日の欧州株式相場は下落。決算シーズンがピークを迎えつつある中、自動車関連銘柄と鉱山株への売りが全体を押し下げ、指標のストックス欧州600指数は週間ベースで2週続落となった。

  ストックス600指数は前日比1%安の378.34で終了。前週末比では0.5%下げた。

  この日はフランスの自動車メーカー、ルノーが5.1%値下がり。1-6月の営業利益が予想を下回ったことなどが嫌気された。鉱山株指数は4営業日ぶりに下落した。

  同じく決算を発表した仏化粧品メーカーのロレアルは2.8%下落。4-6月売上高が予想に届かなかった。一方、仏銀クレディ・スイスは3.1%上昇。4-6月利益が予想を上回ったことが買いにつながった。ドイツのスポーツ用品メーカー、アディダスは売上高と利益の見通しをそれぞれ上方修正し、4%を超える上げ。

  英たばこ会社のインペリアル・ブランズとブリティッシュ・アメリカン・タバコは大幅安。米食品医薬品局(FDA)がたばこに含まれるニコチンの水準を規制する方針を明らかにしたことが背景にある。

原題:Europe Stocks Post Weekly Decline as Renault Weighs on Carmakers(抜粋)

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