欧州時間28日の外国為替市場でスイス・フランはユーロに対して4日続落となっている。欧州中央銀行(ECB)が年内にテーパリングを発表し、一段のフラン売りを促すとの観測が背景にある。

  ユーロはこの日、一時1%高を付けた。複数の邦銀による実需のユーロ買いが入り、買いの逆指し値注文が発動するに至ったとトレーダー2人が述べた。発言する権限がないとして匿名を条件に語った。

  スイス国立銀行のヨルダン総裁が今週、フランは「大幅に過大評価されている」と発言した後、ユーロは4日続伸。一時1ユーロ=1.13798フランと2015年1月以来の高値を付けた。

原題:Swiss Franc Falls for Fourth Day as Japanese Banks Trigger Sales(抜粋)

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