スイスの銀行UBSグループが28日発表した4-6月(第2四半期)の純利益は増加し、アナリスト予想を上回った。米金利の上昇やウェルスマネジメント部門の堅調が寄与した。

  UBSの発表資料によると、4-6月の純利益は前年同期比13.5%増の12億スイス・フラン(約1370億円)。ブルームバーグがまとめたアナリスト4人の予想平均は8億フランだった。

  ウェルスマネジメント部門の税引き前利益は5億8200万フランと前年同期の5億1800万フランから増加。新規の預かり資産はネットベースで137億フランだった。米国のプライベートウェルス事業は米金融当局からの押し上げ効果があった。富裕層の回帰で顧客活動が持ち直した。

  投資銀行部門の税引き前利益は4億5100万フランと、前年同期の2億8400万フランから拡大。力強いエクイティキャピタル市場やアドバイザリー収入の増加などが寄与した。

原題:UBS Gets Boost From Rising U.S. Rates as Client Activity Surges(抜粋)

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