ビル・アックマン氏のパーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントは、人事・給与計算などの管理業務サービス会社、米オートマチック・データ・プロセシング(ADP)の株式を取得したと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  詳細が公になっていないとして匿名を条件に語った関係者らによれば、アックマン氏は既にADP株を購入しており、新しいファンドを通じてさらに買い増す可能性がある。新たなファンドについては、アックマン氏が先週、規制当局に届け出を行っている。

  27日の米株式市場でADP株は急伸。ニューヨーク時間午後0時46分時点では前日比9.8%高となっている。

  パーシングが保有するADP株の規模や、株式取得によりADPに変革を迫る考えがあるのかどうかは不明。

  パーシングの担当者はコメントを控えた。ADPの担当者にはコメントを求めて連絡を取ったが、これまで返答を得られていない。 

  ブルームバーグがまとめたデータによれば、パーシングは2009年から11年にパッシブ運用での投資でADP株を保有していた。   

原題:Bill Ackman Is Said to Build Stake in Automatic Data Processing(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE