米国の航空機に搭乗する人は、タブレット端末など大きめの電子機器を機内持ち込み荷物から取り出し検査を受けなければならなくなる。テロ組織が電子機器に爆弾を隠す恐れがあるとの懸念を受けて、米政府は検査を強化する。

  大半の乗客はすでに手荷物検査を受ける際、個別にエックス線検査を受けられるようにノートパソコンを手荷物から取り出す必要があったが、今後は電子書籍端末やタブレット端末などもこの対象となる。米運輸保安局(TSA)が26日発表した。TSAは新たな措置が「数週間から数カ月後に」導入されると説明した。

  今回の措置は、テロ組織がノートPCなどの電子機器に爆弾を隠す能力を高めたとの情報を受けた、空港警備当局による電子機器検査方法の包括的見直しの一環。米国土安全保障省も国外100カ国余りの約280の空港で同様の対策の導入を明らかにしている。

原題:Tablets X-Rayed Separately in New U.S. Airport Screening (1)(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE