フェイスブックの4-6月(第2四半期)は45%増収となった。携帯端末向けの動画広告が引き続き好調で、主力のソーシャルメディア事業の売り上げの伸びが予想を上回った。

  写真共有アプリ「インスタグラム」も売り上げの押し上げに寄与した。26日の発表資料によると、4-6月期の売上高は93億ドル(約1兆340億円)に増加。アナリストの予想は92億ドルだった。携帯端末向け広告は、同社の広告収入全体の87%を占め、割合は前年同期の84%から拡大した。

  フェイスブックのソーシャルメディアの月間アクティブユーザー数(MAU)は20億1000万人に達し、他の主要テクノロジー企業よりも速いペースの売り上げ成長をもたらしている。

  ピボタル・リサーチ・グループのアナリスト、ブライアン・ウィーザー氏は「フェイスブックとグーグルが実質的にデジタル広告の伸びのほぼ全てを占めている」と指摘した。

  フェイスブックの株価は決算発表後の時間外取引で約1.5%上昇。通常取引終値は165.61ドルだった。24日には終値ベースで166ドルの最高値を付けていた。年初来では44%上昇。

  シェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)はインタビューで、売り上げ成長はユーザーのフェイスブックとインスタグラムとの「関わりが増えていることに基づいている」と指摘した。

  4-6月期の純利益は39億ドル(1株当たり1.32ドル)と、前年同期の23億ドル(同78セント)から増加した。

原題:Facebook Mobile Video Ads Fuel Sales Gain Topping Estimates (1)(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE