香港に本拠を置く商品取引会社ノーブル・グループは4-6月(第2四半期)決算で、会社の存続に関わる規模の最大18億ドル(約2000億円)の赤字を計上する見通しを明らかにした。同社は世界的なコモディティー商社への道を諦めアジアに注力する。

  ノーブルはアジア以外ほぼ全ての事業を売却する意向を明らかにした。同社は2年にわたる商品相場の下落に苦しめられたほか、巨額損失やトレーディング契約の価値を水増ししたとして批判を受けるなど問題を抱えている。

  26日の発表資料によれば、ノーブルは4-6月期に17億ー18億ドルの損失を計上する見込みだ。主に長期石炭契約の見直し決定を反映した結果だという。

原題:Noble Group Pulls Back to Asian Roots After $1.8 Billion Loss(抜粋)

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